2017年05月13日
田七人参、意外とイケます!
娘がアレルギー性紫斑病発症してから3ヶ月。
現在、ほとんど紫斑は出なくなりましたが、
いつもより負荷のかかる運動をすると
まだちょこちょこ出てくる紫斑。
現代医学(西洋医学)では、
原因・治療法ともに解明されていない
アレルギー性紫斑病。
ですが、ひとつの見方として
漢方医学や陰陽五行的に
うちの娘をみてみよう

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血管から血液が漏れ出すのは、
「脾不統血」
「脾」気が弱って、
血液を血管から漏れ出さないようにする
統血作用がうまく働かなくなっている状態。
さらに、鼻炎持ちの家系ということもあり
娘は1年の半分くらい、鼻水が出ています。
皮膚も弱い。
もともと「脾弱(ひよわ)」でもあるけれど、
五行でいうと「肺(金)」も弱い。
「肺」を剋するのは「心(火)」
「心(火)」が強すぎて「肺」を剋すということは
火が強くて、水が消耗、
血がなんだかドロドロ流れが悪くて
汚れていて、ドロドロ汚れた血は、
「肺(金)」に関わる呼吸器・皮膚に
毒素を運び、あちこちで炎症を起こす。
「火」は「木」から生ずる。
「肝(木)」は肝臓。
肝臓は血液をきれいにする場所。
ということは、「肝」のはたらきを高めてあげれば
解毒がスムーズにすすみ、
血がサラサラきれいになったら、
炎症やアレルギーもよくなっていくのでは?
「肺(金)」の腑は「大腸」
腸内環境を整えることも重要!
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いろんな見方があるので、
違う見方もできると思いますが
とりあえず、これは今のところの
わたしの見解。
まだまだ、勉強中です

これから、運動会や鼓隊の練習もはじまるし、
来年から小学校に入学するにあたり
通学にけっこう長距離歩かなければいけないので、
夏ぐらいまでには
なんとかからだを整えてあげたいな〜と思い
いろいろ調べていたのですが。
あった、あった!
ぴったりな生薬が

試しに取り寄せてみました♪

田七人参

にんじんといっても、
ふだん食べるセリ科のにんじんじゃなくて
漢方の生薬で、高麗人参とかと同じウコギ科のにんじん。
Wikipediaによると、
『性溫,味甘微苦,入肝、胃、大腸經。
田七の功用,原來可用「止血、散瘀、定痛」(中国版記載による)
止血作用と活血(血液循環の改善)作用という、
一見相反する性質を併せ持つ。
また、抗ウイルス作用、抗コレステロール作用、
抗腫瘍作用があるとされるため、
虚血性心疾患や肝炎の初期治療薬として有望視される。』
そして、中国最古の薬学専門書「神農本草経」で、
365種の植物・動物・鉱物を薬として紹介された中で
人体に対する影響の強さによって、
上薬(上品・養命薬)
中薬(中品・養生薬)
下薬(下品・治療薬)に分類されているのですが、
田七人参は、上薬にあたり、
無毒で生命を養う「養命薬」

副作用がなく、長期間服用しても害がない
免疫を高める、不老長寿の薬らしい

・肝機能を高める
・免疫機能を高める
・血流を改善する
・生活習慣病の予防
・女性ホルモンバランスを整える
・止血作用
・消腫作用
その他、
冷えの改善、補腎、
貧血にもよいらしい。
というわけで、
娘とわたし、飲みはじめました

錠剤はいろいろ売ってありますが、
とても高すぎて続けられない

いろいろ調べて、みつけた「ゑびや」さん。
品質も良さそうで、なにより卸なので
気軽に試せるおねだん♡
粉ですが、
苦いけど、へんな味とか匂いがしないので、
娘もわたしも
余裕で飲めました


ちょっとしばらく続けてみたいと思いまーす

それから、
おかげさまで、どんどん元気になっておりまーす!笑
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Posted by mino at 05:53│Comments(0)
│養生・陰陽五行