2016年12月08日
「葉」の精油って、どんなことが得意なの?
昨日の記事にも書きましたが、
アロマで咳対策したおかげで
夜中の咳き込みから解放〜

その代わり、起きている間
ちょっとした刺激で咳が

空気の温度差
エアコン暖房
会話etc
咳によいツボへのお灸&指圧もしています〜。
尺沢
孔最
天突
あとは、野口整体的に
腰の呼吸活点の癒氣も。
氣になる方は、Google検索♩
ですが、しばらくの間
咳予防で、のど飴なめていますので
ご了承ください!
さて、昨日は成分から見た精油のことを書きましたが
たくさんある精油ひとつひとつの成分や作用を
全部覚えておくのは至難の技!
しかし、それぞれ詳しい作用など覚えていなくても
植物のどの部分から抽出されたかによって
大まかな作用というのがみえてきます

※その精油にしかない微量成分による特徴的な作用は覚えるしかありません。
昨日ご紹介した精油は、
サイプレス・・・葉付き小枝
ブラック・スプルース・・・針葉
バジル・・・葉
が、それぞれの精油の抽出部位になりますが、
どれも「葉」からの精油。
サイプレスは小枝入ってますが、このまま続けます!笑

では、「葉」とは、
植物にとって何なのか?というと、
大気中の二酸化炭素を取り込み
いらなくなった酸素を吐き出す、
いわば、植物の「呼吸器」。
また、葉っぱは、一般的に先がとがった形のものが多いですが
とがっている→刃物のような鋭さとも考えることができ
ウイルスや菌などを、エイヤッとやっつけられる!
そう、抗ウイルス・抗菌、あるいは殺菌する作用を持つのです

ということは、
植物にとっての「呼吸器」から抽出された精油は
わたしたち人間の「呼吸器」と重なり、
呼吸を楽にしたり、感染症を防いだりしてくれます。
「葉」は色はグリーン、ハートチャクラの色でもあり
ハートチャクラは胸の心臓のあたり、肺もそのあたりです。
また心臓がなければ人間は生きていけないように
植物もまた「葉」なければ、成長していけません。
「葉」が光合成してエネルギーを生成するおかげで成長しています。
そして、心においても
必要なくなったものを手放して
新たに必要なものを取り入れる
という「呼吸」のような作業が必要で、
胸の中に手放すべき感情を溜め込んでいるとしたら
それを手放すことが、新たなスタートになります。
「葉」の精油は、そんな心の「呼吸」の手助けにもなります

「葉」といっても、いろんな種類があるし、
大きな木の葉っぱなのか、
小さなかわいらしい野の花のような葉っぱなのかでも違ってきます。
一概にすべてにあてはまるわけではありませんので
そこはそれぞれご使用前にご確認くださいね。
植物そのものの写真を見て、
そこから受け取るイメージを感じることで
その精油の持つ力が見えてくると思います

まずは、自分の好きな香りの精油の
元となる植物、抽出部位を調べてみましょ♩
きっと、おもしろい発見があるはずです

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Posted by mino at 11:46│Comments(0)
│メディカルアロマ